ゴルフで何と言っても大切なのは、パッティングです。3Mを入れて次のホールへ向かうのと、40CMを外して次のホールへ向かうときの気持ちは自ずと違ってきます。いかにホール毎に気持ちを切り替えてプレーしろって言われても、40CMの下りのパーパット外して、結果ダボになった時の気持ちと、なんとか4オンして残り3Mをワンパットで沈めてボギーで凌いだ時の気持ちは、どう切り替えていこうとおもったって違いますね。人間なんですから。
2オン4パット、1オン4パットをなんとか失くさなきゃ、18ホールをいいテンションのままプレーし続けることは難しくなります。
そのために一番大切なのは、1STパットです。最初のパットが一番大切なんです。これがカップに対して少なくとも2m以内できれば1.5m以内に近づけば、3パットでおさまります。つまり距離感をしっかりもてるか否か。
これは、パットの練習だけではだめです。身に付いた距離感というものです。日ごろからごみ箱にごみを投げてみて、そのごみがごみ箱から大きく外れるようではだめです。いわゆるこれは「かん」にあたる部分ですから、その「かん」を鍛えるしかありません。暇なときに的決めて石投げるとかです。
当日の応急処置の練習としては、プレー時間の少なくとも40分前に練習グリーンに来ること。
1 2個ボールを用意
2 最初は2個のボールを50cmくらい離して、それをきっちり10回連続当てれるまで続ける。途中で外れたら最初からやり直して、必ず10回連続当てれるまで続ける。
3 練習グリーンには必ずカップまたは目標になるものが3か所くらいあります。なければ、ティーを指して目標を3か所設定します。
4 それぞれの目標をカップと設定し、最初は3Mくらいの距離から打つ。3か所とも2パットであてるまで続ける。
5 次に距離を5mとする。3か所とも連続2パットで連続で当てるまで続ける。
6 次に距離を7mとする。3か所とも連続2パッとで連続で当てるまで続ける。
これで、なんとか4パットの防止の練習にはなります。実践してみてください。
名古屋の司法書士 真
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