2008-04-30

球をつかまえるこつ

球をつかまえるコツは下記2点だけです。(私の経験上から)
1 右の膝がながれない。これはバックスイングで右膝が右へながれないことを意味します。そのためには右膝と股関節がふんばらなければなりません。そのためには、バックスイングの際、心持右ひざを左側へ向ける意識です。これで右への流れがなくなります。

2 次のポイントは、グリップの力を抜く、ひじから先の力はできるだけ抜くです。これでボディーターンによる回転の力によって、自然にフェースが球のところへ来たとき、フェースが正面を向きます。意識してフェースの向きを変える必要はありません。

3 (上級者) 上記1及び2ができるようになった方で、より力強い球を打ちたい方は、体が正面を向いたタイミングで右手を伸ばしてみてください。びっくるするような力強い球がでます。ただ、これをするには上記1,2が完全でないとだめです。そうでないと力のないスライス系の球になってしまいます。

名古屋の司法書士 真

2008-04-28

ドライバー当たりませんね

ここんとこ、ドライバーがあたりませんね。球がとらえられない状態が続いています。体で振らなきゃと思っても手振りになってしまいます。原因はわかっていますが、なかなか調整できません。バックスイングで十分にねじれていないことが原因の90です。しかしわかっていてもこういう状態のときは、それができません。こういうときは「こんな時もあるさ」という感じでドライバーの練習はあまりせず、アプローチ等の練習に集中した方がいいです。無理にドライバーをあたりがでるまで振り回しても意味がありません。

名古屋の司法書士 真

2008-04-23

右股関節

ゴルフで一番大切なのは、なんといってもバックスイングでしっかり体がねじれているかどうかです。つまり股関節にプレッシャーがしっかりかかっているか否かです。股関節にしっかりプレッシャーがかかっていないバックスイングからは決してナイスショットは生まれません。
そのために何が必要かというのは、まずはゆっくりしたスイングと、股関節の後ろに小さい高い椅子があるイメージでそこにひょいと座るイメージです。それでいいはずです。とくにゆっくりのスイングが大事です。たいていのミスショットははや打ちです。

名古屋の司法書士 真

2008-04-22

ドライバー買いました。

ついに、道具に手をだしました。トップレベルの方にとっても道具の意味するところは大きいです。我々レベルのゴルファーにとってはもっともっと大きい意味があります。「下手ほど道具に気をつかえ」です。今の道具は腕前をかなりカバーしてくれます。
今回私がドライバーを変えた理由は、手打防止のためです。つまり、より重いドライバーにしました。そうすると、重い分体全体で振らざるを得なくなり、手打ちを必然的にしなくなるということです。実際にどうなるか、今度のラウンドが楽しみです。

名古屋の司法書士 真

2008-04-21

方向性を安定させるために

ひっかけ、右打ちだし等を防止するための有効的な方法を発見しました。これはideta methodに追加すべき事項です。ボールからねらった方向へ30CMほど頭の中で線を引き、インパクトしたのち、その30CMの線を眼で追う。これだけで、方向性は安定します。われわれレベル(110前後)のアマゴルファーにとっては、ナイスショットの確率は高くないと考えます。ちょっとくらい薄くあたったり、トップしたりしても方向性さえよければなんとかなります。これをぜひためしてみてください。わたくしにとって、これはゴルフはじめて以来の大発見です。

名古屋の司法書士 真

2008-04-18

左脇大事ですね。

ideta methodにはいれてませんでしたが、左脇をしめることは大事です。ここでポイントはあくまで脇をしめることに意識をもっていくことです。腕や手に力をいれて脇をしめる必要はありませんし、逆に力をいれると悪影響がでます。
力を抜きつつ左の上腕部の内側がつねに体にさわっていることを意識する。これです。これで方向性のぶれがかなり改善されます。引っかけ気味の方はぜひこの意識もってください。仮にひっかかっても、この意識を持った振りなら、今までより引っかけ幅がせまくなります。ラウンド中もどうもひっかるなと思ったら試してください。

名古屋の司法書士 真

2008-04-17

引っ掛けなおりそうです。

今週からしばらく、早朝練習しております。Aに絶対の自信をつけようと思ってやりはじめたのですが、昨日までは引っかけばかりで逆に自信を無くしておりました。通常は夕方から夜に練習していたので、体の動きが全然違うのですね。夕方はビシバシねらったところから左右のぶれ2度くらいでいっているような気がするのに、なぜこんなにひっかけるという感じで水曜日まできました。ちなみに、朝練は60球限定にしています。経済的な面と、練習で納得いくまでやっても意味がないと考えているからです。考えながら打つことを続けることに意味があります。60球の内訳は、A40球、S10球、D10球です。コースで必ず使用するクラブの練習です。特にここしばらくはAに絶対的に自信をつけるためAに比重を置いてます。100-110ヤードに絶対自信がもてればコース攻略に自信ももててくるだろうという考えです。
引っ掛けの原因は下半身の回転と上半身の回転の時差が出せないこと、右手のかぶりです。これを直す意識は大切ですが、あまり意識しすぎても治りません。ゆっくり振って、できるだけ肩を残すこの2点に留意してやっと今日治りの兆しが見えました。明日は治っているといいと思ってます。

名古屋の司法書士 真

2008-04-16

最近ショートアイアンが引っ掛け気味です

悪い癖が出始めました。ショートアイアンが引っ掛け気味になります。
対処方法はわかっております。ゆっくりめのスイングと肩を残すことです。しかしこの肩を残すができません。私の場合、この肩を残すスイングができると、左腰に心地よい疲れが残ります。これがないのです。上半身と下半身が一緒に回ってしまっているので、フェースはかぶるは、力はないはという悪い球になります。なかなかすぐにはなおらないので、とにかくゆっくり振って、まず、顔を残すことを心がけて練習しようと思ってます。調子悪いときはあせらないことです。このままラウンドするのなら、引っ掛け前提でアドレスすればいいだけですからね。

名古屋の司法書士 真

2008-04-14

ideta methodの肝 背筋について2

その場で振ることの意識をもたれると背筋で振ることがわかってくるはずです。ただその場で振ることの意識のあまり、いわゆる「明治の大砲」になってはいけません。その場で振ることにより、自然に振り切ったあと左サイド(飛球方向に)体重が移動するようにならなければだめなんです。これは実践するしかありません。その場の回転の遠心力で自然にそうなるはずなんですが、その場で回転の意識を強くするあまり、右股関節を軸に回転すると、「明治の大砲になってしまいますので要注意です。

名古屋の司法書士 真

2008-04-10

ideta methodの肝 背筋について

背筋で振る。これは本当に難しいです。しかしこれを覚えれば、100切ったも同然です。
そのためには、日頃から下記の運動をしてください。
1 手を胸か方にあてる(手を意識しないためです。)
2 下半身でバックすいんぐ、右の股関節に体重を乗せる
3 下半身で回転
  ここがポイントです。
  右股関節に体重が乗った状態のその場で腰を回転させる感じです。この段階では決して左(飛球方向)に体重移動させないでください。その場で回転ということが背筋で体を回すことになります。

4 そうすると回転後、自然に体重が左(飛球方向)へ移動し力強い球を打つ下半身の動きが体感できます。

上記を時間があるとき(電車、バスの待ち時間等)に、10回づつやられれば、1週間もあれば、背筋で振ることを体感できます。

背筋で振れれば手の力はほとんどいらずに、ヘッドを走らせることができます。

名古屋の司法書士 真

2008-04-08

ideta methodの肝

ideta methodの肝
(1)グリップ手首の力を抜く
これで、ヘッドスピードはびっくりするくらい上がります。つまり飛ぶということです。言うのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しいですよ。
(2)(1)ができるためには、背筋で振る、この感覚を覚えなければだめです。腰で振るのではなく、「背筋」で振るんです。
ideta methodのひとつの「軽くスイング」の際に常に、「背筋」を意識してください。トップにいったら背骨の左の背筋を意識してそれで体を回す。この意識です。これを真剣にすると本当に疲れます。30回ふったら背筋がぐっと疲れます。逆にこの疲れを感じないスイングの場合は、背筋で振ってないことになります。背筋で振ると本当にヘッドスピードが上がりますよ。

名古屋の司法書士 真

2008-04-07

練習しすぎましたね

昨日ラウンドしてきました。多治見北カントリーです。天気は文句なし、コースも私からするとよかったでっす。スコアは・・・・ アウト58 イン61の119です。
ideta methodに間違いはありませんのでお間違えのないように。このスコアの原因は練習しすぎです。ほんと全く腰がきれませんでした。土曜日、近所でゴルフ5の大試打会があって、覗いて打っちゃって、ちょっと調子が悪かったのがいけなかったですね。つい特打しちゃいました。250球は打ちましたね。へろへろです。
ideta method番外編 月1回 2回程度のゴルファーにとって直前の練習は100害あって一利なしです。練習しない方が絶対いいです。ほんと失敗しました。
次回4月末の予定です。そのときは直前5日間まともな練習は封印します。背筋の使い方は毎日練習すべきです。

名古屋の司法書士 真

2008-04-02

ideta method 2

まずは、ideta method1を繰り返し繰り返しご練習ください。3回以上まじめに練習されれば効果がでるはずです。
そのあとのideta method2は簡単です。
1 クラブ2本振り
7番 8番もしくは8番 9番の2本をもってゆっくり素振り20回
ゆっくり振ってもフォローで風切り音がでてくるようになれば本物です。
これで下半身中心のスイングがみにつきます。
2 クラブ逆持ち素振り
ドライバーのヘッドをもって思いっきり20回振ってください。
理想的なフォローが体感できます。
この思いっきりは特に下半身だ手の力だのは気にしないでください。とにかく思いっきりスイング。それで風切り音をフォローで出すことを目的にしてください。

基本のideta methodは1および2で完成です。この1および2をだまされたと思ってまじめに練習されれば、びっくりするほどの球がでます。


名古屋の司法書士 真

ideta method へのつっこみ

私が練習中に出田氏からよく前出のメソッドのポイントを
注意されるのですが、出田氏自身スコアがあがらないので
信憑性が・・・。ただ練習場では確かにいい球をうってます。
でもゴルフって半分くらいメンタルなのか、練習場で上手く
てもコースに出るとNGという方は多いようですね。
私は逆にあまり遠くに球が飛ばないせいか大ケガが少なく、
コースデビューでは思ったよりまともなスコアでまわってこれ
ました。(120台です) ただ次回は「前回よりいいスコアで」
と思っているので逆に力が入ってしまうかも。こうなると叩いて
しまうんですよね。
たしかに最近私は5I・6Iの飛距離が出ず、少しスライス気味。
手首がかたくてグリップにも力が入ってしまっています。でも
わかっていてもなかなかできないんですよね。同じようなことで
悩んでいる方はmethod試してみてはいかがですか?

                             FUMI

2008-04-01

ideta method

本日からしばらく、素人(どんだけ練習しても120たたいてしまう人)むけ講座をはじめます。これだけ実践すれば100切れるというものです。(但し、自分を含めて実績はありません。わたくし自身100切ったのは2回ありますが、このmethod実践前です。ただ、このmethodをここ2週間くらいでつかんだと確信したので、ここに公開いたします。)
第一ステップ 力を抜いたスイング
(1)グリップできるだけ力を抜いてください。(クラブがすっぽ抜けない程度のぎりぎりまで力抜いてください。)
(2)手首の力を完全に抜いてください。
(3)クラブをぶらぶらふってください。20回くらい振って手首の力を抜く感覚を覚えてください。(これは毎回練習する前に実践してください。)
(4)バックスイングのときクラブが肩の位置に来る程度のスイングをしてください。
このときの注意点は
A 決してグリップに力をいれない
B 決して手首に力をいれない
C 手、腕は意識しない
D 右膝、右股関節の踏ん張りを意識する。
特にCが重要です。
下半身だけを意識してのスイングです。
まず、素振り30回(球代がもったいないからです。)
そのあと実際に球をおいて30球、当たり飛ぶ方向は全く気にしないでください。力を抜いたスイングが体感できればOKです。
初回では無理でも、2回目、3回目くらいで、これが力を抜いたスイングだと体感できるはずです。

これを通常の練習の最初に取り入れてください。そのあとは今までどおりの練習をなさって結構です。

まず、第一ステップです。

名古屋の司法書士 真

初心者上達への道! その5「練習方法」つづき

先日これだけは注意して練習するというポイントを3つ
紹介しました。今日はその理由を説明します。

1、グリップを一振りごとに確認すること
球をマットの上にのせるときに両手でグリップを握った
まま転がしてそのままスイングに入るのを見ます。
すぐに初心者だとわかります。
上手な方はグリップをすぐに正確に握れるからそんな
無理なことはしません。逆に握ったままいろんな動作を
していてもそのグリップが本当に正しいのでしょうか?
グリップは必ず一振りごとに正確に握れているかを確認
しましょう。もちろんアドレスも同様です。

2.球にあてようと思わないこと
球にあてることを目的にしてしまうと、まちがったスイング
でも無理にあてにいってしまいます。それでは必ずいい
球すじは出ません。空振りするなんて恥ずかしいと思う
でしょうがひらきなおりましょう! 涼しい顔をして練習する
上手なおじさんたちだって空振りしたことがあるはずです。
アドレスとグリップを確認したらなぜ球に当たらないかを
考え、ビデオを撮ったり誰かにチェックしてもらったり、また
球の前後1メートルくらいでスイングし、球にあてることに
こだわった練習をする、というのもいいかもしれません。
(ランニングアプローチの練習にもなります)

3.フォローまで振り切る
球に当てた瞬間、「ああー」と思うとフォローまで振り切らず
つい飛球方向を見てしまったり、その場に崩れ落ちたり・・・
その気持ちはわかりますがフォローまでしっかりと振り切り
ましょう。しっかりと最後までスイングしないと一球がもったい
ないですし、フォローだけでもかっこよければ失敗したなんて
みんな気づきません!(そんな理由??) フォローで正しい
ポジションがとれると自然にその前のスイングも徐々に正しく
なっていきます。プロはミスショットでもしっかりフォローまで
かっこいいですよね。

ちょっと理屈っぽいですが上達を信じてがんばりましょう!

                        FUMI