先日これだけは注意して練習するというポイントを3つ
紹介しました。今日はその理由を説明します。
1、グリップを一振りごとに確認すること
球をマットの上にのせるときに両手でグリップを握った
まま転がしてそのままスイングに入るのを見ます。
すぐに初心者だとわかります。
上手な方はグリップをすぐに正確に握れるからそんな
無理なことはしません。逆に握ったままいろんな動作を
していてもそのグリップが本当に正しいのでしょうか?
グリップは必ず一振りごとに正確に握れているかを確認
しましょう。もちろんアドレスも同様です。
2.球にあてようと思わないこと
球にあてることを目的にしてしまうと、まちがったスイング
でも無理にあてにいってしまいます。それでは必ずいい
球すじは出ません。空振りするなんて恥ずかしいと思う
でしょうがひらきなおりましょう! 涼しい顔をして練習する
上手なおじさんたちだって空振りしたことがあるはずです。
アドレスとグリップを確認したらなぜ球に当たらないかを
考え、ビデオを撮ったり誰かにチェックしてもらったり、また
球の前後1メートルくらいでスイングし、球にあてることに
こだわった練習をする、というのもいいかもしれません。
(ランニングアプローチの練習にもなります)
3.フォローまで振り切る
球に当てた瞬間、「ああー」と思うとフォローまで振り切らず
つい飛球方向を見てしまったり、その場に崩れ落ちたり・・・
その気持ちはわかりますがフォローまでしっかりと振り切り
ましょう。しっかりと最後までスイングしないと一球がもったい
ないですし、フォローだけでもかっこよければ失敗したなんて
みんな気づきません!(そんな理由??) フォローで正しい
ポジションがとれると自然にその前のスイングも徐々に正しく
なっていきます。プロはミスショットでもしっかりフォローまで
かっこいいですよね。
ちょっと理屈っぽいですが上達を信じてがんばりましょう!
FUMI
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