本日は私の話ではなく、ビックコミックオリジナルに連載されている「風の大地」のことです。非常によいです。主人公の沖田君、人格的にもルックスももんだいありません。完璧ですね。確か京都大学を出ていて、ゴルフ始めるのはかなり遅く、全英オープンに2位になったときにも、ゴルフはじめてから2年ちょっとという設定だったと思います。これはかなり無理な設定ですね。ゴルフはじめて2年でシングルになるのかなり難しいのに、プロテスト合格して、かつメジャーの全英オープン2位ですからね。例えていうと、天性の運動神経にはめぐまれているけど、本格的な陸上競技をやったことがない方が、一年発起してマラソンに挑戦して2年でオリンピックの銀メダルをとるのと同じくらいの難易度だと考えます。まず無理でしょうね。オリンピックに出る人というのは基本的にその道の天才ですよね。その方々が何年も何年も艱難辛苦に堪えオリンピックを迎えるのに、同様の才能はあったとしても、たった2年ですからね。
ま、設定の件はこれくらいで。
この本読むと基本的に元気がでます。確か単行本の17巻前後で尊敬する先輩が病気で亡くなられるところがあります。そのときに沖田君はプロテストを通るのですが、今までの全巻を通して、私は一番好きです。感動し元気になります。一度読んでください。ゴルフだけでなく、自分の生き方にも影響与えてくれますね。
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