2008-07-08

手について

私のスイングを見られると、手があまりにぶらぶらしていて不安になられる方が少なからずみえます。そのお気持ちはわかりますが、私自身はその自分のスイングをみていないので、なんともいえません。
スイングのポイントは下記です。
1 正しいトップ(気持ちよく振りぬけるためのトップ)位置 トップに行く経路はどんな経路でも問題ありません。結果正しいトップ位置にあればいいのです。
2 ダウンスイング開始のタイミング 理想的にはトップにもっていったクラブが重力で落ち始めるタイミングでのダウンスイングです。自分の力でダウンスイングを始動しないイメージですね。重力でもっていかれるのに合わせる。
3 背骨をくるっと回す振りぬきです。

この中で特に手については触れてません。つまりideta methodにおいては、手を意識することは100害あって一利なしとしております。手は器用なので、たいていのことができてしまいますが、体が理想的に触れれば自然にフェースの向きは正しくなります。また背筋で背骨を回せば素晴らしいヘッドスピードが得られます。手は鞭のように自分で力をもたず、背骨の回転に自然に従うイメージです。
なぜ、手の意識を捨てるように強調するかと申しますと、体の幹でスイングを覚えれえば一生もの、手先で覚えたものはすぐ忘れるからです。体の幹に正しいスイングを覚えこませましょう。

名古屋の司法書士 真

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